タカラトミーを知る
主な事業内容
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玩具事業
玩具と乳幼児製品の企画、
開発および製造 -
玩具周辺事業
カプセル玩具、玩具菓子、鉄道模型などの製造および販売
東京証券取引所プライム市場上場
時価総額1,406億円
株主構成
業績推移・トピックス
タカラを吸収合併し、合併による多額の特別損失を計上するが売上高は大幅増加
採算性の低い商品の削減に加え、男児向け商品「ベイブレード」、映画「トランスフォーマー」関連商品のヒットと、グループ全体での事業構造改革が奏功
アメリカの玩具メーカーRC2を買収
日本での玩具販売の苦戦と海外ビジネスの業績悪化に対し、希望退職の実施や事業構造改革に着手
利益率の低いTVゲーム卸子会社売却(売上高の影響前年度比-307億円)や中国事業の一部撤退を決断し、業績は底打ち
中期経営方針の中で「商品改革」「ビジネスの構造改革」「意識改革」の3つの改革を掲げ、売上成長による利益増加を目指す
前・中期経営計画の中で「新たな成長へ、挑戦」をテーマに6つの事業戦略を重点的に推進し、過去最高益を達成
新型コロナウイルス感染症が拡大し外部環境が大きく変化。2020年10月米国の独立系玩具会社ファット・ブレイン・グループがTOMY International. Incの子会社になる。
経験豊富な経営陣
- 2018年1月から小島一洋代表取締役社長のもと、新たな経営体制がスタート
- 代表取締役2名体制を導入し、迅速な経営を進めております
- 2018年度は女性取締役を選任、2019年度には社外取締役を過半数としました
- 2020年度からは、女性の社外取締役を2名増員の3名とし、かつ引き続き社外取締役を過半数としております
代表取締役会長
- 2015年 当社代表取締役会長 就任
- 玩具業界で30年以上の経験
- トミーとタカラの合併を牽引
- 1986年の社長就任時に困難なリストラを実施
- 英国のUniversity of Hull(Sociology)を卒業
- トミー創設者(富山栄市郎)の孫であり、トミー前社長(富山允就)の息子
代表取締役社長
- 2018年 当社代表取締役社長 就任
- 2017年 当社代表取締役副社長
- 2012年 当社取締役常務執行役員
- 2009年 当社社外取締役
- 2008年 丸の内キャピタル株式会社執行役員
- 1983年 東京大学卒業、三菱商事株式会社入社
- 15年以上にわたるベンチャーキャピタル、バイアウトビジネスの経験
- 生産、物流の効率化や欧州ビジネスの改善に取り組む